カテゴリ:日常生活
台湾JET-TVチャンネル(シンガポールでもケーブルテレビ契約で見ることが出来ます。)で、日本と同時に放映された『テレサ・テン物語』を見ました。
原作はジャーナリストの有田芳生さんの書かれた『私の家は山の向こう テレサ・テン 10年目の真実』という本だそうです。 特にファンではなくても、『空港』『つぐない』『愛人』『時の流れに身をまかせ』など良く耳にした曲も多かったし、TVで見ていてとても存在感のある方でした。テレサ・テンさんが亡くなられた当初、様々な噂がとびかっていた記憶があります。 このドラマをみて、有名人ゆえの苦悩がいろいろあったのだなあと改めて感じました。 政治的意図等を持っていなくても、ふと発言したことが政治的な発言として大きくとりあげられてしまったり・・・。事実と違うことがスクープで報道されてしまったり・・・。 一般人が考えたら何でもないように思えることでも、行動するのに勇気や強い精神力が必要になってしまうんだなあ・・・みんなを励ましてくれたり、楽しませてくれたり、夢を見させてくれたりする立場の人がそのことで辛い思いをするのはすごい矛盾しているなあと思いました。 テレサ・テンさんの物語を通じて、人が有名になること、有名人として生きることの大変さを感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月03日 00時57分37秒
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