ぼんやりひつじのひとりごと

暑い毎日が続いています。着るもの少ないので肩こりは若干解消されたかも･･･。（笑）
バンコクは映画料金が安いのも魅力です。
ただ、映画館はとても寒いので、靴下とショールが欠かせません。
気になっていた『ベンジャミンバトン』を見に行きました。
ブラピがどんどん若くなっていくのが不思議なかんじがしましたが、一時にいろんな年代のブラピが見られるのは楽しいかもです。（笑）
ケイト・ブランシェットのダンスは素晴らしく綺麗だったし、育ての母役のティルダ・スゥイントンの演技も暖かかった。
ただ、詳しいあらすじは書かないけれど、逆向きの時計で暮らすのはやっぱりつらそうです。
原作がスコット・フィッツジェラルドとは知らずに見たのですが、知って納得。
映画の中に、どうにもならない人間の不条理みたいなものを感じたから。
ストーリーはわかりやすいのだけれど、決して多くはない、プラビの台詞の各所に意味があるような映画だったかも知れません。
まだ、時間があるので、オスカー候補に上がったほかの作品『MILK』や『SLUM DOG MILLIONAIRE』も見て帰ろうと思います。