テーマ:新譜情報です♪(645)
カテゴリ:音楽・映画・お芝居のこと
最近買ったCD3枚。どれも、冬の夜長にお勧めです。
まずはおじさまたち。(笑) ☆「CHRISTMAS」小室等、吉田拓郎、井上陽水、泉谷しげる スーパーなおじ様4人が、まだおじ様でない頃の1976年に作ったアルバムです。 凄く個性的な4人の方が、正統派のクリスマスソングを歌っているところも意外でしたが、自由なセッションの様子が録音されていて、それも凄く楽しかったです。なにしろ、泉谷さんの「赤鼻のトナカイ」、陽水さんの「White Christmas」拓郎さんの「諸人こぞりて」ですから。 こういう軽いノリのクリスマスアルバムってなかなかないのでとても貴重だと思います。 そうはいいながら、音のプロたちなのでどの歌も素敵なのは当然。その上で遊んでいるところがすごくニクイ。皆さんまだ30代だったはず・・・凄さをあらためて感じました。 ブックレットには、そのレコーディングレポートが載っていてこれも凄く楽しめます。 こういうゆっくり楽しめるアルバムがいろいろ出ればいいのになあと思いました。 次はお兄様から。 ☆「STANDARD」ASKA オリジナルの「世界にMerry Christmas」と、スタンダードの名曲4曲の5曲が入ったミニアルバム。ASKAさんからのクリスマスプレゼントだそう。 部屋に綺麗な声が響き渡って、ゆったりした暖かい気分になります。ASKAさんの声に引き込まれます。 さて、最後は、若者から。 ☆「J Album」KinKi Kids 今日発売の、KinKi Kidsの久し振りのアルバムです。冬にぴったりな!?マイナーコード曲がたくさん詰まっています。そして、雑誌などでも語っているように、今回はサブタイトルがありません。聴いた人それぞれにタイトルをつけてもらいたいからだそうです。そういわれても、サブタイトルつけるのは難しいです。(苦笑) どの曲も、いままで以上に剛くんの高音がやわらかく澄んでいて、どこかにスーッと引き込まれそうです。光一君も歌い方が優しくなっています。パンちゃんのおかげか・・・。(笑) ジャニーズはユニゾンが魅力だけど、このふたりに限ってはハーモニーが抜群です。CDを聴いていたら、ライブで生歌が早く聴きたいなあという気分になりました。 新しい試み!?、すべて英語詞のMissingにやられました。英語ができないのにあの発音!(笑)剛くんはほんとに耳がいいんだなあと。(ちなみに、歌はリズムと音程も考えないといけないので、普通に英語を発するより更に高度な発音を要求されます。)英語の詞自体もとても素敵なので、どこかにまた訳詞を載せたいと思っています。(著作権に触れない程度に。)これだけシングルカットして海外で発売してくれないかなあ・・・。 とにかく、ジャパニーズ・ポップスの良さと実力を感じる、ファンの間だけで収めるにはほんとにもったいない素敵な音の詰まったアルバムなので、皆様ぜひ聴いてみてください。 というわけで、多少3枚目に力が入りすぎたアルバム紹介となりましたが、どれも今の時期にぴったりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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