テーマ:七草粥(111)
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今日、松の内があける1月7日は七草粥を食べる日。
亡くなった祖母が七草粥の七草を包丁でたたいて細かくするときに歌っていた歌の歌詞がよくわからなかったのですが、今日思いがけず判明しました。 なんと、深夜に放映されている、「24CH△NNEL」という堂本剛くんの番組を録画で見ていたら、番組の中で七草粥の作り方を教えてくれていた方が歌っていたのです。 「七草ナズナ 唐土の鳥が、日本の先に、渡らぬ先に、トントントン、トトトントン」 おもしろいから、祖母と一緒に歌っていたのですが、「とうどのとり」の部分がずっと意味不明で疑問に思っていたのでした。漢字になるとわかりやすい。(笑) 先ほど、Googleで調べたら、たたく音の調子の部分は地方によって差があるみたいです。 私の祖母はトトンコトンでした。江戸時代から歌われた囃子歌だそう。 七草粥を食べる風習には無病息災を願い、おせち料理で疲れた胃を休める意味があります。 私は今日は洋風の鶏ガラスープ味にして食べてしまったので、あまり胃は休まらなかったかもしれませんが、おいしかったです。(笑) 思いがけず、意味がわかってすっきりしました。 番組を見つつ自己流七草粥を食べながら、こういう日本ならではの行事は大切にしていきたいなあと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月08日 00時38分38秒
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