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2ヶ月といっても早いもので、今回のバンコク滞在も、残り少なくなってきました。
先週も行きましたが、今週もチャトチャックウィークエンドマーケットに行ってきました。 基本的に冷房がない場所(数店冷房をつけているところがでてきたけれど)なので、相変わらずとても暑いけれど、10年ほど前に比べるとかなり綺麗で見やすくなりました。 最近の傾向は、北部山岳民族系の雑貨が売れるのか、以前よりも偏って民芸品エリアは同じような民芸雑貨ばかりになってきました。 鮮やかな色合いが目を引くのだけれど、これを日本に持って帰ってから着こなせる人はかなりのファッション上級者かも。 私のような典型的アジア人!?の風貌のヒトが、下手に民族調の服を着るとその民族になりきってしまうことになり、東京だと英語で話しかけられたり、あとは怪訝そうな顔でみられたりするので、注意が必要です。 民族調のものは大好きだから、ついつい手にとってしまうのですが、うまく日本の生活に活用できるようなものを見つけるのは楽しいけど大変です。 民芸雑貨ももう少しバリエーションがあると楽しいのだけど、真似の上手なタイ人はひとつ売れる商品ができると皆それに変えてしまったりするので。のんびりなタイの人、その辺の身のこなしはとても軽いです。 アロマグッズも引き続き人気ですが、首を傾げるくらい安いエッセンシャルオイルなどは買わないほうが良いかもです。(笑)そのかわり、石鹸は前よりも自然な色や匂いのものが増えてきた気がします。専門の人に聞くと石鹸は作るのが簡単だそうだから、あまり質の差が出ないのかも・・・。 ウィークエンドマーケットは、大きく分けると、服飾、雑貨、ペットショップ、陶器、アート、トレンディー(デザイナー)エリアと場所が分かれているけれど、まったく違ったジャンルの店がぽつんといきなりあったり、食堂やカフェなども増えているので、全部をチェックしたかったら、結局あの広~い場所を隈なく見てまわらないといけません。でも、恐ろしい数の店があるので、1日だと見切れないかも…。長時間いる場合は水分をまめに取らないと、必ずや脱水症状になります。 飲み物は結構あちこちで売っているから助かるけど、コーラひとつにしてもなぜかお店によって値段が違います。 ふつうの服飾のエリアもなかなかファッショナブルで、見ていておもしろいですが、昼ごろからお店が開き始める、トレンディーエリアはタイ人のおしゃれな若者が来るし、可愛い古着やさんや、雑貨屋さん、新進のタイの若手デザイナーの店などもさりげなくあるので、目の保養にはもってこい。最近は皮製品の質がだいぶ良くなったので、日本で買うことを考えるとかなりお買い得なものもあります。 とはいえ、このあたりのファッショナブルな1点ものは、経費を考えると私の弱小ネット雑貨屋で売るには逆に単価が高くなりすぎてしまうので、気に入っても売り物にできないのが悲しいところです。(タイに来て、個人的に買われるならイチオシ。) 今日はあまり掘り出し物がなかったのだけど、ぶらぶらっと店を冷やかしてきました。 いずれにしても雑貨好きにはたまらない場所です。 帰る前にもう一回くらい出かけようかな・・・。 ちなみに、かなりの方向音痴だけど、この迷路のようなマーケットではなぜか迷わない私。 独断と偏見のウィークエンドマーケット考でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月07日 18時29分12秒
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