カテゴリ:日常生活
今日会った友達と「世代」の話になった。
話の発端はシンガポール人と比べると今、日本人、元気がないよねということから…。 あまり「若者」「○○世代」とひとくくりにはしたくないけど、今の若者(20代~30代)は景気が悪い時代に育ったから元気がないのかなあとまあ、いろいろお互い持論を展開したわけですが…。(笑) 私含めたバブル世代は財布の紐はゆるいけど、行動は早いのではという。 そして、ちょっと年下の友達いわく、彼女の世代はバブル世代と本格的なロストジェネレーションの世代のはざまにいるので、両方を見ているから社会の中での立ち回りがうまい(どうにでも対応できる)そうです。この意見新鮮だったけれどかなりうなずけました。 そして、若者と言われる20代は、こじんまりしている、小動物系、慎重といった印象。多くを望まない分、上の年代から見たらチャレンジできる資質が十分あるのになあと思う子も挑戦しないのでもったいないなあと思ったり…。怒られ慣れていないから、怒られると固まる、上から何か言われたときに、まっすぐに論破を挑む熱さがない…と、いわゆる若者に対する見方は二人ともあまり変わらなかった…。 まあ、「世代」がどうこういっても、いつの時代でも個々人が動かない限り社会は変わらないと思うけど、どの時代に生まれたかの運不運、生き方の違いはでてくるのかなあと。 ビートたけしさんが『間抜けの構造』という本を書いていて、その中で、『どの時代に生まれるかというのは本当に大事だね。その人の“間”がいいか悪いかというのは、どの時代に生まれたかに尽きるんじゃないか』と言っているから、やはり時代が持つ空気や価値観て言うのはあるんだろうな。 特に結論はないのですが、ちょっと興味深いおしゃべりの時間だったのでなんとなく記事にしてみました。 参考にWikipediaに載っている世代のネーミングはこちら→ ☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年06月13日 18時18分20秒
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