ENDLICHERI☆ENDLICHERIの世界
今日はENDLICHERI☆ENDLICHERIの「Coward」をひさしぶりにかけてみました。音を聴いたとたん、5月のコンサートのシーンがうわーっと一気に頭の中を駆け巡り・・・。そういえばここにまだ感想を書いてなかったなあと思い・・・。5月10,11,13,14,15,17,18と結局6回タンク(コンサート会場)に通いました。後半残り少なくなるほど(5月20日が最終日)会場に来た人もケリーさんもバンドメンバーの方々も、コンサートに込める想いが強まっていることを感じました。当然盛り上がり方もすごかった。ケリーさんは最後まで声を枯らすことなくいつも全力で歌ってくれました。そのパワーはほんとにすごかった。そこにいるだけで大きなパワーをもらえた気がしました。だから6回行ったことは決して無駄では無かったです。会場を覆う紫の照明は神々しく、その中で『美しく在るために』を体全体で表現し歌う姿にはただただ圧倒されるばかりでした。メロディーに乗せて発せられた言葉がしばらくあたりに漂っているように感じました。そんなケリーさんの音楽を聴いていたら、ソウルミュージックは黒人から発っせられた音楽だけどそれはつきつめれば文字通り「魂に訴える歌」なのだということが良くわかりました。そして、ライブという空間はお互いの「魂の叫び」をやりとりする素敵な場所なのだということも。ケリーさん、大事なことを私に気づかせてくれてありがとう。これからも「言霊」を「素敵なメロディー」にのせて歌い続けてくださいね。6月28日には新曲「Rainbow Star」が発売。7月からまた追加ライブ公演が始まります。さらにパワーアップしているに違いないケリーさんの音楽に出会うのをまた楽しみにしています。