- 今年もピアノのグレード試験の季節がやってきました。
早くから課題曲、自由曲の選曲をしていたけれど、自宅ではダラダラする事が多く、
あまり集中した練習が出来ていなかった娘。
毎週のレッスンでは集中してた様ですが、最後の1週間前で追い込みの
グランドピアノ練習に通いました。 - 仕上げ段階でペダルや強弱、トリルなど細かい部分を先生にご指導頂いて
以前より表現力アップ?
そして25(日)の午後は本番の試験日でした。
毎年同じ会場のホール。
今年は息子の部活の合宿がずれたので、家族みんなで観に行けました。
今年は中上級の試験に臨んだので、演奏順番は休憩後の後半でした。
受験者数は30名。小さい子から中・高生くらいまで。
色んな人の演奏を聴くのは勉強になるし、来年はこの曲も弾いてみたい…と
モチベーションアップするし、娘は真剣な眼差しで聴き入っていました。 - コンサートや発表会で顔なじみの子も受験していました。
今年の課題曲はメンデルスゾーンの「ベニスの舟歌」
自由曲はショパンの「ワルツ イ短調(遺作)」でした。
私が弾くわけじゃないのに、ミスしないかドキドキで、1小節クリアする度に
拳に力がはいりました。
娘は運良く、ノーミスで2曲とも落ち着いて弾き終わりました。
緊張しないのかな?と思いきや、本人は全く緊張しなかったらしい…?
発表会、コンサート、試験を合わせると、今回は10回目の演奏。
このくらい演奏する機会があると緊張感も薄れてくるのかな?
先生も応援に来て下さって、舞台袖で直前まで楽譜の見直しをして暗譜で
臨めたので良かったです。
演奏が終わった後、講師の先生方からの総評などもあって、結果待ち。
ラッキーな事に合格でした。
講師の先生方からの評価もとても良い評価を頂けたので(初のSS評価)
とても嬉しそうな娘でした。
娘の先生もとても喜んで下さりました。(先生のご指導の賜物なんですけど…)
また来年も上の級を受験しようと…やる気に満ちた娘です。
一気に桜の花が開花して暖かい日でした。
前日にスイミングの検定にも合格して、2日連続で合格とは縁起が良い
高学年になるにつれて、色んな事にチャレンジして欲しいです。