ジジが、交通事故!????
まず最初に、、、 昨日の水曜日の朝は、下の階に降りると共に、悲鳴。。。 これまたかわいいネズミが、私のかばんの横に置いてあった。 ありゃ明らかに、私へのプレゼントだわ・・・ そして、仕事から帰り(なんと11時間働いたよー・・・って日本人には珍しくもなんともないですが・・)、ご飯を食べる前に、カバオが愛車のために注文していた「HONDA CIVIC TYPE R」って言うステッカーを貼るから手伝って欲しいと言い、家の前の道であーだこーだとやっていたんですよ・・・。 私たちの声を聞きつけ、ジジがどこからともなく現れた。 ジジだぁ~ みゃ~お ちょっとの間、一緒に車のところにいたかと思ったら、タタタッて向こう側に走っていった。。。 が、私は見た。って言うか、見えた! 車がジジのほうに走ってくるのをっ そこから、悲鳴を上げ「ジジ、ジジっ!」って車の人にも注意を引こうとした、、、が、、、 車の速度は落ちず、、、ジジは、車に接触したようだった。 私は、キチガイのように悲鳴を上げ、ジジは、私の悲鳴ととてつもなく大きな物体に襲われた恐怖からか、走ってうちの庭の方に逃げた。 うちの庭に抜けるゲートは壊れていて、外からは簡単に開かない。。。 全くもって、じれったい。 家の中に一旦入り、庭へ抜けた。 「ジジ!ジジっ!」って、何度も呼んだけど、帰って来ない。どこか、怪我でもしたんじゃないか???? 不安で不安でたまらなく、涙が出てくる・・・。 こういうときに限って、ネコは飼い主の前では死なないって言うしな~なんて話が浮かぶ。 カバオは、運転手と少し話をしてから、庭に来て一緒にジジの名前を呼んだ。 運転手は近くに住む主婦で、「私はここの26番に住んでいます。どうしよう、、、お宅のネコちゃん???何かあったら、言ってください!私、運転してて、何か踏んだ気がしたので・・・」、、、って青ざめて言ったらしい・・・。 ジジっ!ジジっ!帰ってこなかった。。。 でも、カバオが「大丈夫。ジジは僕たちを愛してるから絶対に帰ってくる!」って言い、とりあえず夕飯にした・・・・。 けど、御通夜の晩のように静かな夕飯・・・。 目をつぶると、ジジと車の図が浮かび、そして今までの楽しかった日々が走馬灯のように浮かぶ・・・。 カバオは、そんな涙と鼻水まみれの私を、見て見ぬ振りしてくれた。 食事が終わったら、2人して庭に出ようと計画。 「ジジは僕よりBOOが好きだから、BOOが名前を呼んだほうがいい!」 そして、ジジの大好きなスナックの入った箱を振りながら名前を呼ぶと、、、 チリンチリン、、、と鈴の音が・・・。 そして戻って来ました。 大好きなスナックをあげながら、怪我してないかあちこち見る。 良かった~! 不幸中の幸い!? かすり傷ひとつなし!! なでてあげながら泣いてしまい、喜んだ後は、、、、はい、お説教っ! その後、ジジは小さな物音にも非常に敏感になり、、、 やっぱり、恐かったんだろうな、、、って、これから気を付けてくれることを祈ってます。。 そして、ジジが無事だったことを運転手に知らせねば!って外に出るも、、、「26番」はどこにもない・・・。 こんな時にはカーナビの出番!って調べるも、、、その番地はありません、、、、って。。。。 あれはキツネだったのか??? (近所にFox way(キツネ道)って道路があるんです・・・)ゾッ・・・・・・。