カテゴリ:2.成功の道しるべ!
[管理人] コカコーラは、私が小学校低学年の頃に、TVでガンガン宣伝 し始めたメーカーです。 「スカット爽やかコカコーラ!」がキャッチフレーズでした。 のど越しに、きつい炭酸が落ちていくと、焼けるような 爽快感に驚いたものです。 冷たくて、甘くて、しかし薬っぽく、炭酸がキツイのです。 この不思議な取り合わせを体に流し込むと、CMが頭を よぎりました…(外人さんのハンサムな笑顔で) 暑い夏なのに、笑顔を見せている愛飲者…。それは、とても 好感を得ました。 独特なオリジナリティのある飲料水が、脳味噌にインプット されたのです、幼い頃に。 また面白いことに、空き瓶を拾ってお店に持参すると 店主が10円くれたのでした… それで近所の子供たちは、コーラの空き瓶を探しました。 また、コーラの形をしたキーホルダー(?)が貰えるので 素敵な大人感を得る事もできました。 それらは相乗効果を発揮していました。 永遠と続くコーラのコマーシャルは、何十年前から 今もその戦略は変わりません… [本文より] お客のターゲットを絞り込むのは、マーケティングの 基本である。 客層を幅広くとったほうが、それだけ売上が伸びそうに 思えるが、事実は逆である。 結果として、客層が広くなっていくことはあっても、 最初の狙いとしては、なるべく狭い層をターゲット化 した方がいいのである。 コカ・コーラ社は、「お年寄りの皆さんもコーラを飲んで 下さい」などという広告は、一度もやったことがない。 何十年にもわたって、若者に限定するという姿勢を貫いて いる。 それでも、かつて若者だった人たちが、中高年になっても コーラを飲むのだ。 お客様を絞り込めば、それだけ市場も狭くなるが、ビジネ スは成功しやすくなる。 市場が狭い方が、管理しやすいからだ。 いろいろな層のお客に気に入られようとするのは、いわば 八方美人的にふるまっているのと同じで、こういう人は、 かえって皆から敬遠されるものである。… [管理人] ターゲットをしぼる重要性が少し分かったような気がしました。 (乱筆乱文すいません、校正はないので気が付けば ご連絡下さい…ご協力よろしくお願い致します) ---------------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月15日 15時33分36秒
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