カテゴリ:1.サクセスポイント!
(深層心理で売る技術を読んで)
[本文より] 流行っているスキー場は、スノーボードをしたい若者をターゲットに しているのか、子供づれのファミリーをターゲットにしているのか などを明確にし、それぞれのターゲットにあわせて十分なサービスを 提供しているところである。 たとえば、家族をターゲットにしているスキー場では、ちびっ子用の ゲレンデが充実しているし、食堂でもお子様向けのメニューがきちんと 用意されている。 ターゲットの設定が明確になっていないスキー場は、結局のところ、 どのお客に対してもサービスが不十分で、そういうスキー場は軒並み 赤字であえいでいる。 あるファミリーレストランタイプのうどんチェーン店では、小さな 子供の家族づれにターゲットを絞っており、「お子さんがどんぶりを ひっくり返そうが、スープをこぼそうが、決して叱らないでください」 という注意書きが店内のあちこちに貼ってある。 小さな子供のいる家庭では、子供が悪さをするとバツが悪い気持ち になり、そのお店に行きにくくなってしまうものだが、それを未然に 防いでいるわけである。 うまいやり方だ。… [管理人] うーん…僕は(今日は多少若返った気分でいる管理人の私です)唸って しまいました。 確かにそうです。 誰を相手に商売しているのか…はっきりしていると、お店に気兼ねが ない。使いやすい。つまり、お店に入りやすいってことになります。 家族づれに来てもらい、客単価を引き上げて黒字にしたい店主の 気持ちが伝わって来るというものでしょう。 お友達のうちに遊びに子供と一緒に行っても気が抜けないのが、 お父さんお母さんの悩みです。優しい~いつもの夫婦が、鬼夫婦に なるなんて、自分たちでも理解できないことです。「あ~こんな、 切れる性格じゃあ、なかったんだけど。」なんて。 そこへいくと、このうどん屋さん、何をしてもOK! まるで田舎のおじいちゃん、おばあちゃんちみたいに天国!! 「子育てを応援してくださってありがとう~」そんな気持ちで、 来年もお願いします。 と心で感謝しておうちに帰るんでしょうね。 すごいわー、このマーケティング。 誰もやらないことをすると感謝される…あそこにしかないサービス! ということにもなりますよね。 ターゲットを絞るって大事ですね~。 (乱筆乱文誤字脱字はお許しください) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月23日 13時24分57秒
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