テーマ:たわごと(26817)
カテゴリ:8.人間関係
[管理人]
今TVで功名が辻をやってますよね。 面白いので家族に強制的に「見るぞ~」って、さそってその後の家族間の話題にしてます。 信長が「本能寺の変」で亡くなります… 明智光秀の恨みを買って。 光秀は毛利元就にも訪ねて、家来にどうかって面接受けるんですけど落とされるんですよね。 あまりにも冴えすぎていて、主君を裏切る臭いを感じ取られ、丁重に断られたんです。 そんな危ない光秀を信長は敵に回すように、嫌われる事をいっぱいやってしまいます。 そして、あっけなく50歳も越えられずに死んでしまいました! その後、農家出身の豊臣秀吉が後を継いで天下統一に向うわけですが。 秀吉の性格って、真似できそうで出来ない。 馬鹿をするのは簡単そうで、そうではないんですよね。 馬鹿になるほど人望があるといいますが…。 (どんな馬鹿かは、ビジベンの「仕事に役立ったビジネス書」をご覧ください) そんなに簡単ではないです。 でも、そんなに吉本新喜劇のような馬鹿はやらなくても、こんな馬鹿はできると思うんです、若ければ。 その一節をご紹介しますね。 [お金ではなく、人のご縁ででっかく生きろ!中村文昭] (ホテルでアルバイトしている著者…) キャベツが足りなくなって、料理長が「だれか手があいているやつ、買って来い!」と、2千円を放ったのです。チャンス到来でした。とっさにそれを拾った僕は、駆け出しました。 走って走って、大汗をかきながら、あっというまに戻ってきたので、料理長はびっくりしました。 [管理人] このことで料理長は著者を覚えてくれました。 沢山のアルバイトの中で著者は特別な立場に立ちました。 そして居酒屋に誘われて事情を聞かれ助け舟を貰います… そうして著者の希望通り、実現に向けて最短距離をいくようになったのです。 (社長=師と共に野菜を販売したお金でお店を出すわけですが、カウンターに入って、やったこともない事を何処かで学んで来て、やらなければならなかったのです。調理場でアルバイトから始めた著者にチャンスが到来したとは、このことなのです。…その後、自分でもお店を持ちスタートするようになるのですが。) これって、著者は坂本竜馬…とか自称ですが、そのような名前をあげますが、どちらかというと、豊臣秀吉の出世街道を行く姿を思い浮かべるのです。 また、このキャベツを猛スピードで買ってくる姿が忘れられません。 え?見たわけではないんですが、読んでて浮んできたシーンが頭に焼き付いているんです。 これ、読んで相当時間が経ちましたけど… 素敵な場面で…皆さんにも読んでもらいたい所なんです。 あ~暑い! 今日も34℃くらいの気温でしょうか?? 理屈では人は動きませんね。 必要なのは、若さ、やる気、体力、素直さ、謙虚な姿勢…ですね。 著者の師がおっしゃられる通りです。 理屈に走り過ぎないように、若者は汗をかいて、相手を喜ばしましょう! それでは~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月03日 19時37分37秒
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