やっぱり読書 おいのこぶみ

　これも言い訳になるのだけれども（笑）このブログをやめようかどうしようかと思い、11月13日で7年目にはいるから潮時かもしれない、では、その前の一ヶ月間、正直に自分の気持ち、考えていることを言おう、と思い立っている。

　先のブログ「どうなるかわからないにけれど…」にやりたいことのひとつはこれだというのを出したら、皆様がいろいろコメントくださった最後にＲｉｎｎさんがこうおっしゃった。いつもテーマをまとめてくださるありがたいお方、なんだよね。

　Ｒｉｎｎさんのコメント

　なんだか、こちらでもｍｓｋさんとこでも死生観の話になってるみたいで。-－；
　ばあチャルさんは、どうなるかわからないけど夢を実現させようと言われ、
　ｂｏｎｂｏｎｕｓさんは、生きてるうちに好きなことせなアカンとおっしゃって、
　ａｌｅｘさんは、たいがいのことはやり尽くしたとおっしゃって、
　オーキリさんは、「どうなるかわからないけど...」と言ってるうちが華って、、
　ひよこさんも着々と計画中だって。。
　む、わ～ん、停滞してる自分がキッツイわ！
　「ここではないどこか」へ行きたい症候群としては、一番したいことできないのが辛　い。。。
　動かない選択も大事だと知ってるけど、ホンマ窒息しそうになりますねえ...。

　Ｒｉｎｎさんの気持ち痛いほどわかる。Ｒｉｎｎさんのご事情はわからないけれども、わたしは

　「ここではないどこか」「これではない選択」「これはわたしではない」と思う時にいつもいい訳が先に来た。

　親が結婚を望んでいたから恋愛して結婚した。子どもが出来たから退職した。子どもは幼児なので家庭に居なくてはならない。転勤について行かねばならない。中学生の子どもは見張っていなければならない。いざ、手が離れたらパートしか仕事がなかった。自分にスキルが何もなくて、頑張って何か資格をとるという意気込みがなかった。めんどくさいし（怠け者でもあるし、自信もない）何も生活に困ってないからサボろう、遊ぶ方がいいや～。

　以上がわたしの「言い訳人生」

　もちろんわたしが家庭に居たことで家族は安心安定していたよい面もあったとおもう。

　ところが、夫が定年後自営業になったので10年間はその手伝いで、どうにか「わたしはわたし」になっていた。でもそれももう終わり。

　こんどはこそは言い訳が先に来ないようにしたい。

　しかしなぁ、歳ということは老獪になるし、エネルギーも減ってるし、考えているうちが華よ、かも。