テーマ:本のある暮らし(3292)
カテゴリ:ばあチャルの読書記録
昨年は年間読了本の数が少なかったと思います。 まあ、冊数が多ければいいってこともありません。 「本を読んで...」と題して月ごとに読了本をまとめるつもりでしたが、秋から滞っていましたので一挙に公開します。 「12月の本を読んで...」 『空の青み』G・バタイユ 「11月の本を読んで...」 『ロベルトは今夜』ピエール・クロソウスキー 「10月の本を読んで...」 『少女には向かない職業』桜庭一樹 それまではこんな風に 「本を読んで...8月 」 「少々比較文学 本を読んで6月、7月 」 「本を読んで...4月5月 」 去年は短編小説集を読む機会が多くて、ヘミングウェイはもちろん、オコナーにしろヴァージニア・ウルフにしろ読み心地がよかったです。最後にはチェーホフにはまりました。さっそく『チェーホフ・ユーモレスカ』(新潮文庫)というチェーホフの短編集を購入してしいましたもの。 短編集のよいところは凝縮された内容にさまざまな感慨を呼び起こされるところです。そういえば昨年は松本清張生誕100年でしたが、清張の短編も読み返したいなーと思います。あの緊迫感ある味わいは長編にはないものでした。 長編でないと読んだ気がしない、と思いがちなわたしの転機かもしれません。気が短くなったのかしらん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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