カテゴリ:つれづれに、きままに
昭和ひとケタの女性達はふたケタより激しいかも。 戦争末期に十代を過ごし、戦後もしばらく不如意だったから、やり残したことをなんでもやりたいらしいし、活動的。頼りがいもあるのだけれども。 10歳上の義姉もしかり。旅行も夫と行くより女の友人と行くのがなんぼか楽しいという。その女友人と義姉とが、賢島や伊勢に行くために、わたしが夫の転勤で名古屋にいたころ泊まりにきたことがあった。 彼女達は40代になったばかりわたしは30になったばかり。子育て中のわたしはそのはつらつとしたと行動力がうらやましかった。夫たちはどうしているのかなと一瞬思ったけども、「おとうさんと旅行しても楽しくない」のだからしょうがない。 でも義姉とこれまでの付き合いから鑑みると、わたしよりは古き良き時代の道徳観があると思うのだけども。それなのに 時は経て40年。 最近、その義姉の女友人が夫を亡くして1年したら、初恋だか、忘れられない恋人だかと再婚したと義姉に聞いた。 ええええっ。やりたいことをやらしてくれるやさしい夫でも、亡くなったら「それっ」と秘めた恋を成就するのかい。 いやいや小説みたいで結構ですな。 熟年再婚結構でございますよ。そのパワーをもらいたいです。 しかし、その彼女再婚してすぐ脳出血で倒れたそうだ。もちろん新婚の旦那様に看病してもらっていらっしゃるという...。 あ、亡くなった旦那様のたたり、バチが当たったかなと思うのはやっかみなり。
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