母の初盆できょうだいが集まりあれこれ昔話に花が咲いて、年取ったきょうだいは思い出により歩み寄りるのかな~と思いながら安堵する
(ほんとは相続発生で気まずいのだが、どこのうちもそうだろうからしかたがない)
はてさて自分の家に帰れば、息子、娘、娘婿、孫が怒涛の如く来て去って、後に残ったのは散財と筋肉痛のみ
しかし、なにはともあれ皆が息災であることがありがたい
ことしは畑に猿とモグラの被害甚大であるけれども、収穫がないのでもなし、夏野菜は買わなくても足りるし、おいしい、ありがたいことだ
読書は進むけれども、ぱっとした感想も書けず、新しい想念も湧いてこず、これって意味があるのかと思う
しかし、何ごとも中庸で目立たず、能力もほどほどであるということをいまさらながら自覚したのが嬉しいかも
世の中は一握りの有能者が居ればいいのだ
なによりも今健常であるということがありがたい
ああ、平凡かな~
じぶんのことばっかり!!
だって世の中行き詰まることばかりだもの