日本列島を縦断した15号台風の影響によって当地は18時間の停電があった。強風がつのってきた昨日午後3時半から本日の朝9時まで。
冷凍庫の中身がみんな融けてしまったとか、長い夜に(わが趣味唯一の)読書が出来なくて所在なかったとかはたいしたことではない。
一番欲しかったのは情報である。
もちろん災害用の電池式ラジオは聴いていたけれども、「静岡県神奈川県で〇〇万世帯が停電している」という状況のみである。
たぶん架線が強風で切れたのだろう、。嵐が治まったら直すだろう、と思っていても嵐が治まって16時間もたてば怒りに変わる。
役所の防災放送で「停電しています、暫時修理していますが何時復旧するかわかりません」とはあったのだが、それでは情報とはいえない。
あとで知人に聞くと地域地域で復旧の時間差あったらしい。
それならそれで
東電は地域に広報車を廻して「どこどこが被害を受けました、どこどこは修理に何時間ぐらいかかります。」と放送する丁寧さがほしい。修理車と共に広報車も出すべきである。
東電はだらしのない不祥事だらけの会社であった。反省をしているはずである。
東電の当地支社に電話すれども「おかけになった電話は混み合っております」の一点張りであった。
ほんと!電力会社をえらべたらいいな!!