今朝、早く
救急車のサイレンが近づいてきた
この辺もあちこちに高齢者が住んでいるので
とくに早朝だと
「どこのお宅かな~」と気になる
案の定、家から下の方にあってよく見えてしまう(笑
お宅
高齢の母と息子の二人暮らし家庭
しばらくしてストレッチャーで救急車に乗ったのは老婦人のほう
息子さんが車で後を追う
常日頃の見えてしまうご様子は
息子さん(中年らしいが)が日中働いているようで
タクシーで病院通いしたり、ヘルパーさんも来ているらしい
足のご不自由な老婦人だった
(おつきあいの薄いのもここの特徴)
あーあ、ひとごとではない
我が家だって老夫婦の二人暮らしなんだ
いつそんなことがあっても不思議ではない
きのう、夫と
ちょっと離れた城下町へ買い物に行った
銀行に用事のあったわたしが
書籍売り場で待っている夫を探したとき
文庫本のところに
「あ~、なんだか老人が立ってるな」
と思ったのが夫なり~~~(ショック!笑
そういうわたしだって前期高齢者
今朝も朝食の時その話をすると
「もうどーみても熟年夫婦にはみえないね」
「完璧な老夫婦だ!」
と、76歳と72歳のふたりして結論するに至った
しかし
末っ子のわが夫係累には
105歳の姑から始まって、義姉83歳、義兄80歳その妻77歳
が夫に深ーくかかわっていて(責任まとめ役、ね)
絶えずいろいろ気にかかっており
ゆっくりのんびり歳取ってもいられないのもほんとう(汗