わたしはわかっていなかった!
先日、東京でひとりを謳歌していた
何が悪かったのか夕方から腹痛
定期的にさしこみの激痛、びろうながら下痢数十回、あげくに血便まで
たいがい一晩過ぎたら治るものなのに、こんなこと初めて
何か悪い病気かと心配になって心臓がバクバク
こんな時、ひとりっていうのは不安が増すものである
明るくなってきたので(4時半頃)医院に行こうと思えど
かかりつけは9時にならないと出勤してこないのはわかっていて
それまで待てない気がしてきて、すわ救急車!か
しかし、なんでもかんでも救急車を呼ぶな、という自制が働いて(笑)逡巡
痛みで頭が回らないながら、やっと東京には(他の地域にもあるだろうが)
「東京救急相談センター」があるのを思い出し
たしか、番号が冷蔵庫にはってあると気が付いて電話
「救急相談センター」(♯7119)とは
救急車を呼ぶかどうかの判断や救急病院を紹介してくれるシステム
ところが、ちょうど携帯をスマホにしたばかりで
電話のかけかたが慣れてない(笑
シャープを探したりしてかけるのに手間取り
症状を述べたり、そんなこんなこで緊張したせいか
ほぼ痛みが止まったのには笑えないおもしろさ
でも
落ち着いた消防署の係りの応対が有難かった
救急病院に内科のお医者が待機しているか調べてくれるし親切
それで半分がた治ったようなものね
しかも救急病院の内科の先生とも電話でお話し出来
タクシーに乗ったころはには平常心
「××病院の救急入り口に」と言ったせいか
運転手さんもタクシー代をおまけしてくれたのよ
こういう時の気配りって身に染みるね
血液検査など診断の結果普通の細菌性の腸炎
原因不明
というわけで大事にはならなかったけれども
なかなか治らないのは年齢によるものと感じている
さてさて
いずれはひとりでいろいろ処理しなければならない時がある
ちょっと考え方が甘かったと気が付いた次第
らくらくスマートフォンで撮影
わたしの手持ちカメラでは一番画素数が多く高級なのである
スマートフォンを買ったのか、カメラが欲しかったのか(笑
(旧古河庭園にて)