12月も押し詰まると不思議にわが方はよく事件が起こる
まだ言えないが、心配事でお正月どころではないような
というわけで今年最後のブログは11月12月読了本のみにて
11月
『「西武」堤一族支配の崩壊』(さくら舎) 広岡友紀
広岡友紀さん、堤家関係者とおっしゃるひとの内幕もの
でも、山崎豊子氏の『華麗なる一族』のリアリティーには負ける
リアルでも、フィクションでも、要は人間性が描けているかどうかだ
『屍蘭』(新宿鮫3) 大沢在昌
『破戒』 島崎藤村
『花明り』 山本一力
『蒼穹の昴』下巻 浅田次郎
12月
『歳月』 司馬遼太郎
とうとう目が悪くなってきたみたい
来年は今年の71冊を越えられないだろうなあ
みなさまには
どうかよいお年をお迎えくださいませ