カテゴリ:読書メモ
フローベル『ボヴァリー夫人』 吉田健一の『文学人生案内』第一章「文学に現われた男性像」 吉田氏はこの本の中で「フローベルの『ボヴァリー夫人』」 ただ しかし先の「文学に現われた男性像」に吉田氏が触れられているのは そう、ボヴァリー氏は脇役ではない どうしょうもない女性を愛してしまったら、一緒に奈落に落ちるしかない だからエンマが破産して自殺してしまったら それで「ボヴァリー夫人はわたしだ」と作者は言ったのである
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最終更新日
2016年01月09日 15時14分47秒
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