「ああ八月も終わりだなあ」とため息するのも毎年のことなんですが
六月はまだまだ半分っていう残り感があって、余裕があるようのに
八月の終わりはちょっと頼りないような寂しさがわいてきます
学生時代の夏休み終わりに味わったものの既視感かもしれませんね
この夏のトピックス、我が家では
末女孫の入院・手術の3週間、ようやく新学期に間に合いそうでほっとしていること
夫婦ともども(経年で)体力が落ちて行動の範囲をせばめるのが頻繁になったこと
世間では都知事選(向ける関心度)、台風(気象の異常さ)、高畑さん
やっぱり親として、子供の不祥事には思い・対処が気にかかりますね
わたしは常々「ライオンがするように後は知らん顔」派のつもりですが
陰でそれはそれは心を痛めます、親なら当然でしょう
ところが今回の高畑淳子さんニュースに接して
そんな立派風な親心(突き放す)、完璧には出来ないと反省致しました
オレオレ詐欺に引っかかる親は「バカじゃない!」って前に言いましたけど
親って狂ってしまう時もあるものなんですね
さいわいうちは、体力の限界で息子48、娘45もう見守りきれませんが
今にして思えば社会性に関して過保護してしまった時があった気がします
「親だから見捨てない」の魔術は怖いもの・難しいものです