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やっぱり読書  おいのこぶみ

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2016年09月12日
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「どこからきてどこへいくのか」という問いは漠然としているけど
誰でも時々はそんなこと考えるでしょうね
それを具体的・詳細にすれば、以下のようになるかな

(1) 人間という生物は、どこからきてどこへいくのか
(2) 今、意識している思考はどこからきてどこへいくのだろう
(3) 自分はなに人種でどうしてなに国人になったのだろう
(4) なになに地方のなに家族から来たのか、そしてなに家族になったのだろう

(1)(2)は生物科学や哲学に存すると思うが
(3)(4)はいわゆるルーツだよね

今、この(4)が気になってる
特に女性は結婚すると苗字が変わると同時に
そのほか、なにがかわるのか、その辺が現代、はっきりしないのではと思う

というか、困惑しているというのがわたし
結婚した時はそこまで考えなかった

夫は次男だし
はっきり言って夫の家はなになに家っていうような体をなしていなかったし
(早くに夫を亡くした姑が3人の子を戦中戦後に必死で育てた家庭)

当時(昭和30年代後半)はお見合い結婚も多かったが
わたしたちのように知り合って二人で合意しての結婚だと
そういう家と家の関係のようなものは二の次だった(わたしの親は気にしていたけど)

でも、長い結婚生活のうちに状況が変わってくる
長男義兄の倒産などで、中心がうちになって姑の世話や仏壇がうちに来た(笑

にわかに嫁役となったわたしは、長女の性質もあって何の疑問もなく務めた
でも、この、なになに家のご先祖の位牌を守ることは出来ても

果たしてわたしが夫家の墓にすんなりと入る気持ちになれるかというと
複雑なのである

つまり、出発が嫁になるのではなく、夫と妻になるという
自由にふたりで作っていこうとしたものだっただけに
なんだか割り切れない気持ちで

しかし、そんな状況をすべてきちんと手配してやってきたのは
わたしだし
やってきたということは、その時覚悟していた訳だし
と、消極的納得

昔の嫁もこんな風に思ったひとが多いと思いますね















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最終更新日  2016年09月12日 11時55分01秒
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