古くてどこか新しい文学である『こころ』のわたしなりの分解析
書き手と先生の間柄
書き手と家族との間柄
先生とKとの間柄
と書き出したのですが、下書きして手間取っているうちに
急に身辺考えることが多くなり、
そのことで頭が満杯でそれどころではなくなりました(笑
1. 夫の運転技術が不安になってきたので、田舎生活をやめたいが・・・
2. 息子が結婚するらしいのですが、いろいろの事情が複雑・心配
3. 孫3人の子育てに悩む娘の相談相手として、こんなに現代は大変なのか!と思う
4. 命に別条はないが身体の一部故障、どう乗り切るか
若いうちは「先のことはわからないけれども、やってみるか」
と希望的観測で事を運んだのだけど、なまじ人生経験を経た今、
良かれ悪かれ、先のことがわかってしまうことが多い。
考えてみると熟年のころ、
読書していてもゆっくり感想を考えている暇がなかったなあ、と
実人生が繁忙だと、文学をかみしめている暇がなく、読み流しだった。
と、こんなゴタクの年の瀬になりました。
皆様
よいお年をお迎えくださいませ。
来年もよろしくお願い致します。