カテゴリ:ばあチャルの生活情景
「婚活」だの「終活」だのやたら「活」をつける言葉が飛び交いますが、
もとはと言えば「就活」という言葉から始まったのではないかと思います。 「就職活動」をつづめたものですね。 ともあれ、「生きる活動」=「生活」が基本です。 それが高齢になるとホントに大変なことになってまいります。 子育てはどうにか終わった。 (まだまだ何かと心配事を言ってきますが、もう、手をかすどころか・・・) 超老齢の親もおくった。 (しかし、自分たちがすでに「超」に入りかけて・・・) で、いわゆる「終活」時代なんですが、「生活」も死ぬまで続くわけです。 いま、どうしたら「生活」を簡便にできるか作戦計画中なのであります。 なぜ、作戦なのか? 内なる敵がいるのであります。 性格の違いとでも言いましょうか、現状維持に連綿とする状態。 ほんと意外でした(笑)もともとは手を尽くして割り切る、ってタイプでしたから。 これも年齢がなせる「わざ」(ボケかかって )なのか? 運転免許証を返上してゴルフが出来なくなる寂量感はわからないこともない。 仕方がないではありませんか、大事になってからでは遅いです。 わたしは切り替えが大事と思い、冷静に説得しているつもりです。 正論であるがゆえにその淋しさ、虚脱感の克服が 「耐えがたきを忍び」(おおげさだなあ )の心境になって、辛いのかもしれません。 徐々に生活をシンプルに便利にしていかなければならないこの頃。 いまのところ、生活用品の個配を頼み、コミュニティ・バスを利用して出かけるということ。 あとはもう、健康にもいいから健脚を願って歩くこと。 (山や海に囲まれて、ってことは坂道満載、やたらには歩けませんが) そして、いずれ田舎暮らしはやめるということです。 以上、説得を続けている毎日であります(これが悩ましい日々 ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ばあチャルの生活情景] カテゴリの最新記事
|
|