ストーリーは
52歳の男性、ガンが再発、治療の結果
「残念ですが、もうこれ以上、治療の余地はありません」
と若い外科医に余命宣告されてしまう
「つらい抗生剤治療で命を縮めるより時間を有意義に」と
52歳の男性「先生は、私に死ねと言うんですか」
納得いかない男性「もう先生には診てもらいません!」
若い外科医を恨みながら「ガン難民」になってしまった男性
苦しみの果てホスピスにたどり着くまでを
患者の苦しみ、医者の悩みを対比させながら、展開される
わたしなら?
昨日見た再放送
NHK「ドキュメント72時」「海の見える老人ホーム」
の中でホーム住人高齢の男性がいみじくもおっしゃっていた
「80代になっても気持ちは30代と一緒なんだよなぁ」
「だってさ、みんな具合が悪くなれば医者に行くでしょ」
その恬淡とした物言いが印象深い
前ブログの長尾和宏『薬のやめどき』を借りた友人からこの本も拝借
また、一緒に長尾和宏著『痛くない死に方』もあったので、友人一連の関心がわかる
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最終更新日
2017年08月06日 12時44分44秒
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