カテゴリ:ばあチャルの生活情景
平凡な暮らしの話でなんだが、いると邪魔な夫が病院に出かけたので、大急ぎで掃除機をかけトイレ掃除をした。無限の家事・・・「いったいいつまでこれをしなければいけないだろう」と毎度思う。
わたしの友人の一人はその家事が愉しくてならないらしい。 フルタイムで働いていたので手抜きだった家事がちゃんとやれてと、嬉々としている。 羨ましいことだ。 健康だから自立出来るのであって有り難いことだと思え、したくても出来なくなったらどんなに悲しいことか・・・嫌でも今よりも老齢になってできなくなる時が来るのだから・・・ということは承知している。 承知しているがときどき、いや、しょっちゅう「なまけごころ」が起こる。 その点、好きなことは厭きないのよね(笑) 読書がそう、パソコンいじりがそう。 そういえば手芸も好きだった。 しばらくしていないなあ、と「レース編みテーブルセンター」の作りかけを取り出した。 10㎝角のモチーフを100枚つなぐものである。88枚までつないで作ってある。 好きなものでもなまけごころがおこる。 驚くなかれ、これ結婚した時から作っている。 足掛け53年間飽きてなまけて作り止め、思い直しては編みつなぎ今に至るのである。 こういう気の長いのがわたしの欠点でもある。この作品も断捨離で処分しきれない。 と、さっそくレース糸とかぎ針を手に取るのであった(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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