テーマ:本のある暮らし(3316)
カテゴリ:昭和の作家探訪(新聞切り抜きから)
№1 上林 暁<かんばやし あかつき>
「主に短編(80枚以下)ばかり書いている」私小説家ということです。 「私が都下小金井の聖ヨハネ病院に寝泊まりして、そこの神経科に入院していた妻を看取ったのは、終戦直後の昭和20年9月から10月にかけてであった。病室は五号室で、チェホフの狂人小説『六号室』とは一号違いで、私はそれを面白く思った。私は妻のベッドの傍らで、病院での経験をつぶさにノートにつけた。」
そういう飢えの季節が背景、全然自信が持てなかった作品だが、 昭和時代の作家探訪(1)の続き お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年12月10日 09時27分36秒
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