カテゴリ:読書メモ
副題「韓国人による朝鮮半島論」 日本文化の一端は中国や朝鮮半島から伝わってきたものですから、「どこか懐かしい国!!」とのキャッチフレーズに期待していたのですけれども、ツアーガイドさんの個性であったのでしょう、と知りたかったことはあきらめておりました。 この本のシンシアリーさんが 「朝鮮半島統一前の北朝鮮が日本にミサイルを撃つ可能性より、統一後の南側(韓国)が日本にミサイルを撃つ可能性のほうが高い」 と、刺激的に書かれているのが、今は韓国の政治事情で、大げさじゃないような・・・。 民族性とか国民性は一朝一夕には語れないとは思います。 「恨」という民族感情、しようとしたことを実際したかのような創作した歴史を教えられた若者たち、韓国の政権が右派だろうと左派だろうと「反日」は変わらない、との実例が淡々と述べられています。 匿名のブログですが、関係の書籍ももう13冊も本になっていて、日本に住んでいらっしゃるようですし、このような韓国の方もいるのですね~。なお、韓国のよいところ、違う面も教えてほしいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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