家にこもっている割には読了本が少ないです
二か月分のまとめ
2月
『鴎外の婢』松本清張
☆☆☆☆
『ペスト』アルベール・カミュ
☆☆☆☆☆
3月
『夏の裁断』島本理生
☆☆☆☆
『数の風景』松本清張
☆☆☆
『女の家』日影丈吉
☆☆☆☆☆
再読したのですが、
14年もたつと内容はすっかり忘れていて、
なぜか
「すごくよかったからどうしてももう一度読みたい!」
という気持ちだけは強烈に覚えていたのです。
すっかり忘れていたのに
感想は14年前とほとんど同じでした(笑)
やはりいいものはいい、
単に推理や怪奇的な小説ではない、
りっぱな文学ですね。