どうしても一年間に3回処置してもらわなければならない症状のため、恐る恐る公的大病院に行ってきました。病院敷地にはテントが張ってあり「発熱外来」が設定されていて、患者さんが間隔を置いて並んでおりましたので、やはり緊迫感がありました。
でも、院内は落ち着いておりましたのでほっとしました。ものすごく空いていてびっくり、そりゃそうです。いつもの薬だけでしたら診察無しでもできるようになりましたからですね。
診察室に入ると主治医がいきなり笑って「あなたの手術は当分できなくなりました」とおっしゃるので慌てました。わたしとしては、いえいえその手術はまだまだしたくないんです、と、ずっーと伸ばしているのですけどね(汗)
「細々とがんの手術はしておりますが・・・」とおっしゃって、マスク越しではありますが、苦笑いしていらっしゃるようでした。本当に医療者の方々は今一生懸命に頑張っておられるのだ!なじみの先生の背中に後光がさしているように思いましたよ。