若い頃読んで記憶がおぼろげになってしまった、外国文学をもう一度味わいたいと再読していて、まだ残っているのを思いつくまま書き連ねると
『レ・ミゼラブル』ユゴー
『モンテクリフト伯』デュマ
『魅せられたる魂』ロマン・ロラン
『ジャン・クリストフ』ロマン・ロラン
『パルムの僧院』スタンダール
『大地』パール・バック
『白鯨』メルビル
『クレーヴの奥方』マドレーヌ・ラ・ラファイエット
『ドルジェル伯の舞踏会』レーモン・ラディゲ
『愛の妖精』ジョルジュ・サンド
『ベラミ』モーパッサン
『チボー家の人々』マルタン・デュ・ガール
などなど
というわけで、この中のパール・バックの『大地』を読みつつあり、4巻の(一)を終わったところで、「あれ?こんなに通俗小説ぽかったけ?」と。恐れ多くもノーベル文学賞作家です、もっと重厚だったような気がしていたのですけど。ストーリー展開はまあまあ面白いですが、記憶っていい加減です。
体力と気力がいつまで続くかわからないけど、こうしてぼちぼち再読本も進めていくつもり。