カテゴリ:ばあチャルの生活情景
大学生の孫娘と暮らして3カ月経ちました。
初めはどうなることかでした。 小さいころのように遊びに来て泊まるのとは違うのです。 30年近く夫婦だけで暮らしていた所に寄宿するのですから、慣れないうちは お互いの気配がとてもとても気になりました。 都会の狭い住まい、二人用にと間取りを選んだ2LDKマンションの LDKについた3畳ほどの畳部屋を使ってもらってます。 時間帯の違う老人と若者が暮らしたら、どんなことになるか? リビングが不夜城になりました! 夜更かし(夜中まで起きている)している孫娘、早寝(20時)のわたし、夫だって22時には寝ます。 老人は早起きですから、(夫やわたしは3時頃には目が覚めて、本を読んだり、TVをみたりして部屋で待ってます) 6時にはLDKに2人が出動、(わたしたち夫婦の生活サイクルを変えないという約束がしてあったので) 生活音と、TVの大音量が朝早くから鳴れば、孫娘は耳栓とアイマスクでしのぎます。 当然食事時間の違い、食事の内容・量も違います。 ほっておいてと娘は言いますが、それが出来ないのが祖母サガです。 わたしたち夫婦は結構肉類や揚げ物が好きなので、1人分余計に作っておいて、勝手に好きな時間に食べてもらうことにしました。 ところがあんがい、小食な孫娘、わたしたちよりもあっさりしたものが好きというか、たくさん食べられないことがわかって、びっくりしました。 で、前よりもあっさりした食事内容になりました。(わたしたちの健康にも良いか) 先日、水道使用量の検針員から「水漏れとかありませんか」と注意されてあらまあ!! もちろん光熱費が増えるだろうとは思っていましたが、問題になるとは思ってなくて。 風呂嫌いの夫ゆえ、(浴槽に浸かりたい)わたしもシャワーで済ませていた水道使用量が、若者の風呂好きに合わせて毎日浴槽に湯を張っていた結果、一気に上昇したのでありました。結局水は無限あるのではないので、夏は一日おきにシャワーのみということで落ち着きました。 それぞれ3人が折り合って暮らす日常が、知恵と工夫で刺激的なことは請け合いです。 ![]() ![]() こんなのが増えた。 ![]() アロエベラのステーキ、さすがこれは不評でした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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