カテゴリ:読書メモ
夜中の3時までアガサ・クリスティー『春にして君を離れ』一気読みしてしまった。
私はこの年齢までに、いろいろな人間とかかわりあい、さまざまな現実逃避や様々な怯懦や怠惰や卑怯、ずる賢さや浅ましさや自己憐憫を見てきた。だが、ただひとつ最終的に私が学んだのは、「それは最終的にはその当人の責任でしかない」ということであった。そしてまた「その前に、だが、それについて思ったことをきちんと伝えない周囲の人間には責任があり、そしてその先にゆけばその人がどう生きるかは当人の問題である」ということ つまり勇気をもって現状を変えようとしない家族にも責任があるのだと。 なんか身につまされてきたわ。 過去の感想 2004年1月26日 2019年4月24日 滴るような甘さだね
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最終更新日
2023年09月05日 20時32分19秒
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