散歩のときの空気がさわやかになって、やっと、生きていてよかった気分になりました。
元気な82歳のつもりですが、やっぱりこたえます💦
おまけに我がマンション大規模修繕工事中なんです、7月から。
異常に暑い夏を足場と網に囲まれ、バルコニーに出るな、カーテン締め切れ、戸締りきちんとでしょ。エアコン冷風の中で、バルコニーで育てていた植木鉢も全滅しました。閉じ込められた生活。ですからわたしたちも青息吐息だったのは仕方ありません。
こういう時に毎日が休日というのは不利でございますね。まあ、避暑地に逗留するとか、長期旅行するとかというのは、身体的能力と財政的能力に欠けてしまっているので出来ませんし、ね。
*****
さて、10月は7冊
『人質カノン』宮部みゆき
『侍女の物語』マーガレット・アトウッド
『青い壺』有吉佐和子
『横道世之介』吉田修一
『おかえり横道世之介』吉田修一
『開幕ベルは華やかに』有吉佐和子
『人生オークション』原田ひ香
どれもこれもおもしろく、読みでがありました。
げんなりしてても、閉じ込められているからこそ、とても充実した読書になったのか、とも思います。