カテゴリ:映画鑑賞
このところ続けて観ている映画、それなりに映画論みたいな感想がわいてくる。 雨のシーンがとてもうまく使われている。(荒井晴彦監督の「花腐し」「この国の空」「身も心も」しかも、天気雨というのが面白かった。) 背景になっている作成当時の街や自然の風景が、結構写実の景色だから歴史的な映像になって残るのだなあと。(特に「お茶漬けの味」) 文芸作品も多いから読み比べができる。(『花腐し』松浦寿輝、『かあちゃん』山本周五郎、『テス』トーマス・ハーディなど) 文学の行間から立ち上がるものとは違うけど、映像もやっぱり脳内でリフレインする芸術なのだと、わかった風におもう。 観た映画(2024.6.10~6.30) 崖の上のポニョ(2008年 日本) まあだだよ(1993年 日本) 64ロクヨン 前編 ( 2016年 日本) コン・エア (1997年 アメリカ) 猫の恩返し(2002年 日本) 犯人に告ぐ(2007年 日本) 男と女(1966年 フランス) かあちゃん( 2001年 日本) 花腐し(2023年 日本) ほつれる(2023年 日本) ドリームガールズ(2006年 アメリカ) この国の空 (2015年 日本) ミレニアム ドラゴンタトゥーの女(2009年 スウェーデン) 身も心も(1997年 日本) 青いカフタンの仕立て屋( 2022年 フランス モロッコ ベルギー デンマーク)
テス(1979年 イギリス フランス) 64ロクヨン 後編(2016年 日本) お茶漬けの味(1952年 日本) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月01日 09時23分12秒
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