|
テーマ:本のある暮らし(3317)
カテゴリ:カテゴリ未分類
僕はパソコンはそれなりに使うことができるのですが、その仕組みというかシステムというか、そういうものがトンと分からないというタイプで、友達によるとそういうのを「パソコン障害者」というらしいです。(そいつが作った言葉かもしれません)
だから、自分の家のパソコンがどのぐらいの能力なのかというのは全く分かりません。 「CPUは?」とか聞かれたりしても覚えているわけもなく、「ウィンドウズXPだよ」といつも答えていました。 そんな僕がメモリの増設に成功しました!やった! 早い。早いですよ、動きが。 もっとも今までが遅かったと言えるかもしれませんが。 事の発端は、嫁さんのお兄さん夫妻と食事をした時です。 僕のパソコンはこのお兄さんから買ったものですが、「動きが遅いのでそろそろ買い換えようかな」と言ったら、「あれはメモリ不足だよ。メモリがもしかしたら128メガかも(実際は256メガだった)」 とよく意味の分からないことを言われたので聞いてみると、ようはパソコンを動かしているメモリなるものが小さい(少ない?)ということで、これは新しいメモリを買ってきてカチっとはめるだけで簡単に増設できるとの事。 メモリは一個1万円もしないそうです。 何だかやけに簡単そうに思えたので、さっそくやってみようかと思ったんですが、そこからが大変。 まず僕のパソコンは、その兄が仕入れてきたものなんですが、なんと言うか手作りパソコン的なやつなので商品名がない。 どうも聞くとメモリも何でもいいという訳ではなく、色々と種類があって、そのパソコンに合っているものでないといけないそうです。普通なら商品名から簡単に適合するものが分かるらしいのですが、それができない。 お兄さんも詳しいことは覚えていないようだったし、とりあえず近所のパソコンショップに行くと、「マザーボードの型番が分かれば」とまた意味不明な事を言われました。「そのマザーボートというものは何ですか」から始まり、説明を受け、再び家に帰りパソコンを分解し・・・。という僕にとっては困難な道のりを経てようやくメモリを買ってきました。 で、これをはめようとしたらコレがなかなかうまくはまらない。「精密機械だから慎重に」と言われていたので、グリグリするのもこわいし。 汗をかきかきしながら、ようやくはまり一安心。最後の最後まで苦しめられました。 でも!でもですよ! 苦労のかいはありました。 ホント、7000円ちょっとで生まれ変わったような快適さ。 今までは、このブログを書くのにも動きが遅くて、打った文字がワンテンポ遅れて表示されたりして、非常にイライラさせられたんですが、極めて快適。もう一度言わせていただきますが極めて快適です。 うれしいな。 多分これでもうちょっと頻繁にブログもアップできるんだろうな。・・・うん。 がんばらないと。 そうそう。 我が家のツバメたちですが、本日巣立ったようです。 また夜には帰ってくるのかもしれませんが、昼間はお留守だったようです。 うーん、あのヒナたちが大空を飛んでいるのかと思うと感無量です。 無事にここまできて、特に世話をしたわけではありませんが、ホッとした感じです。 来年も来てくれるといいんだけどな。 あ、それからウチの近所で火事がありました。 まあ近所といっても数キロは離れているんですが。 今日のニュースでやっていたので、見た方もいるかもしれませんが、花火工場が爆発です。 ビックリしました。 昨日はお酒を調子にのって飲みすぎて、もう3時ぐらいになってからようやく布団に入ったんですが、うつらうつらしかけたぐらいの時に「ドーン」と家が揺れて跳ね起きました。 一瞬、家に車でも突っ込んだんじゃないかと思うぐらいの音と衝撃でした。 でも家の周りをみても何もなくて、だけど犬達が吼えてて、それもすごーく遠くからも聞こえるので、何だか、ただ事じゃない気がしてたら、山の上の方でパーと赤い炎が上がって。 いやーホントビックリでした。 そのあたりには自衛隊の駐屯地があるので、僕はもう金ナントカさんあたりが血迷って、テポ○ンでも打ち込んだんじゃないかと心配しましたが、さすがにそれはなかったです。 その時はどんな事故だったのかも分からなかったので、とりあえず近くに行ってみようと思って、歩き出したんですが全然着かない。 やたらにパトカーやら消防車やら救急車の音はするし、炎も見えるんだけど、歩いてみると全然着かない。音が大きかったので近いかと思ったんですが、こんなに遠かったんだと思って引き返しました。 朝からずいぶんな運動になってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|