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2007/10/14
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カテゴリ:カテゴリ未分類
このところ珍しいビールをいくつか飲みまして、このブログでも自慢、おっと報告をしたいなーと思いつつ、ずるずると日が経ってしまいました。
ここにきてようやく自慢、おっと報告できる日がやってきました。
ちょっと長くなってしまいましたが、是非お付き合いください。

まずはコレ↓

日本の先駆けビール

これはキリンビール設立100周年を記念して復刻されたもので、日本ビール産業の祖「ウィリアム・コープランド氏が明治時代初期に醸造・販売したビール、と裏のラベルに書いてありました。
つまり明治初期に日本で飲まれていたビールですね。
これ、今年の春(?だったかな)ぐらいに、ポイントシールを集めて応募すると抽選であたるというもので、もうどうしても飲みたくて沢山送ったんです。
飲んでは送り、飲んでは送りですよ。
届いた時は涙がちょちょぎれるほど嬉しかったですよ。うーん、今思い出しても熱いものがこみ上げてきますね。
で、味の方ですが、これがうまい!
ホントにおいしい。これぞビールっていう味ですね。
ラガーよりもトロっとしてて、匂いも苦味も強くて、味がしっかりしてる。
最近のビールは、飲みやすさを追及しているせいか、軽くて苦味の少ないものが多い気がしますが、僕は苦味がしっかりあるのが好きなので、これはホントに気に入りました。
発売してくれないかなー。


で、次がコレ↓
復刻ラガー

これは実は1999年に111年目の限定醸造として復刻されたもので、やっぱり抽選だったもの。右側から明治、大正、昭和初期、昭和18年以降、昭和24年以降、昭和32~43年のものです。後ろを駆け抜けてるのは平蔵です。
僕も当時応募したんですが外れました。
でも友達のNくんが当てて、またこのNくんが人間のできた人なので、研究室のみんなで一緒に飲もうと学校に持ってきてくれたんですね。
1人あたり、ホントに2口ずつぐらいになっちゃったんですけど、うれしかったなー。
Nくん改めてありがとう。

あれ?今年設立100周年で、1999年になんで111年目なの?そういえば。
あ、ちょっと調べたら分かりました。
麒麟麦酒株式会社(現キリンホールディングス)が設立したのが1907年で今年がちょうど100年目。で、麒麟麦酒の母体となったジャパンブルワリーが「麒麟ビール」を初めて発売したのが1888年で、1999年の111年前、ということですね。ふむふむ。

さてさて。
で、なぜこれが手元にあるのか。
ずばりオークションで買いました。安かったです。
え?8年前のビールが飲めるの?
当然でる質問ですね。当たり前のように賞味期限はとうの昔に切れていて、出品者の方も「観賞用に」とオークションに出してました。
でも、瓶詰めや缶詰は基本的には腐らないのでは、という希望的観測のもと、ダメ元で買ってみました。
そしてダメでした。
空ける前から中に浮遊物が見えたし、コップにそそいでみると濁ってるし、なんだか醤油みたいなニオイがしました。とても口をつける気にはなれませんでした。残念。

まあ、でも明治ラガーと大正ラガーは去年(?だったかな)期間限定で発売していたので沢山飲みましたし、昭和のものは今ではクラシックラガーとして販売してますしね。
ちょっと紹介したいのは、昭和18年以降のもの。
やたら渋いラベルの。以前飲んだ時の感想をちょっと紹介。
この頃は戦争も始まってて、原料が不足するなかで作っていたもの。また配給制で、戦後の配給は「年間1人1.4本!」キビシー。
でも品質にはこだわり続けたというだけあって、結構おいしかったんですよね。
やっぱり他のものと比べると少し水っぽいような感じはありましたが、それでもちゃんとビールでした。さすが。


ちょっと長くなってきましたが、最後がコレ↓

ホワイトナイルとブルーナイル

これは黄桜から発売されてるもので、左側のホワイトナイルは古代エジプトでビールを作る時に使ってた「エンマー小麦」という麦を原料にしたもの。
右のブルーナイルはエンマー小麦に近い品種のデュラム小麦を原料にした発泡酒。こちらも古代エジプトで原料に使われてたようです。

とはいえ、製法は今のものなので、当時のビールという訳ではありません。
ま、雰囲気を楽しみましょうということですね。
ホワイトナイルの方は、ちょっとフルーティな感じの独特な香りがあって、スッキリとした飲み口。若干物足りない感じもなくはないですが、後味にも苦味があってよかったです。
ブルーナイルのほうは、もっと香りが強くて、これはゆずが入っているせいなのかな。
クセが強くなっている感じはありましたね。僕は平気でしたが、嫁さんはちょっとニオイが気になるといってました。
ホワイトナイル、ブルーナイルという順で飲んだんですが、ホワイトナイルがスッキリしているだけに、ブルーナイルの一口目がやけに濃く感じて、「ん、こっちの方がいいかな」とも思ったんですが、やっぱりクセがあるので、終わる頃には「ホワイトナイル」の方が好きかなと落ち着きました。

ホントはこのビールにラクダ肉ステーキでも付けて(ラクダ肉売ってるサイトがあったんです!)、エジプト祭りでもやらかそうかと企んでいたんですが、ちょっとタイミングを逸してしまったのと、お財布の関係で今回は断念しました。
またいつか企てようと思ってます。





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最終更新日  2007/10/14 11:13:53 PM
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