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カテゴリ:読書日記
佐藤多佳子「黄色い目の魚」を読む。
絵を描く男の子。絵をみる女の子。そして海。 2回、読み返した。 甘ずっぱく、切なく、きらきらしていて、私の心のいちばん奥の引き出しに鍵をかけてしまってある原風景のスケッチを見るようだった。 具体的に何というわけではないけれど、大切なことを忘れそうになったら、昔のアルバムを見るようにこの本に帰ってこよう、と思ったのでした。 教えてくれて、どうもありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.07 23:05:24
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