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本読みのひとりごと

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読むこと、書くことが大好きなbiscuitです。
夫、元気すぎる2人の息子と4人暮らし。

新聞記者を経て、フリーランスライター/エディターに。

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biscuit5750@ Re[1]:木々との対話(09/12) >micoさん こんにちは!すっかりご無沙汰…
mico@ Re:木々との対話(09/12) bisさん、こんにちは。まずは次男くんのご…
biscuit5750@ Re[1]:さようなら、クウネルくん(01/27) >micoさん お久しぶりです! コメントを…
mico@ Re:さようなら、クウネルくん(01/27) クウネル。新装された表紙を見てお別れし…
biscuit5750@ Re[3]:子どもを持つことの不自由と、自由(11/17) >バーソロミューさん お久しぶりです! …

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2004.02.24
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カテゴリ:おしごと日記
思わぬことから、女子高で講演をすることになる。
数年後に社会人になる彼女たちに、日ごろの仕事についてざっくばらんに話してほしい、という依頼。
本当のことを言うと、人前で話をするのなんか全然得意じゃない。むしろ大の苦手。
しかも、今は精神状態があまりよくない。

それでも、だからこそ、ひとつでも彼女たちの救いになる言葉を残せたらと思い、5年前女子高生だった自分の姿をだぶらせながら一生けんめい話した。

働くということは、たぶん理不尽で不条理でつらい。
でも、好きなことならつらくてもがんばれるし、充実感を得られるはず。
だからどうか、小さくても「好き」という気持ちを大事にしてほしい。

50分ほどの講演の中で、最初は俯いていた女の子たちのひとみがひとり、またひとりとこちらに向けられるのを感じて、どきどきした。

何だか、勇気をもらったのは私の方みたいよ。






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Last updated  2004.02.24 18:24:23
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