|
テーマ:アロマテラピー!(1425)
カテゴリ:アロマ日記
ブログのデザインを変えてみました。
寒くなってきたので、少しあたたかい感じに。 泥の中から茎を伸ばし、可憐な花を咲かせる蓮のように。 という願いを込めて。 さて、心身が緊急にアロマトリートメントを欲していることを感じたので、会社帰り、近所のアロマサロンに、予約なしで駆け込んでみました。 幸い、ちょうど空きのある時間で、90分の全身コースをお願いすることに。 セラピストさんと相談しながら香りを選ぶ。 わたしの症状を聞き、表情を見て、彼女がまず差し出したのはラバンジン。 ラベンダーの亜種で、抗うつ作用もあります。 ラベンダーより、少し上品な香りがするのよね。 それからマジョラム。 孤独や哀しみを癒し、筋肉痛をほぐします。 そしてジュニパー。 体内の毒素を排出する作用があり、腎臓の弱いわたしにぴったり。 薬っぽい香りになるかなーと思ったけど、トリートメントが始まってみるとすごくやさしい香りで、びっくり! トリートメント中、顔の下に香らせてもらったのは、フランキンセンスとマンダリンのブレンド。 芳香浴には、甘い花精油を好む方が多いのですよ。フランキンセンスとは珍しい。きっと、気持ちを落ち着けたいのですね、とセラピストさん。 その通り。樹木系の瞑想できる香りを欲しているのです、いまのわたしは。 かと言ってサンダルウッドでは、瞑想が深すぎてうつ気分を重くしてしまう。 フランキンセンスくらい、明るさのある樹脂の香りがちょうどいい。 足から腰、背中、肩、腕、仰向けになって足、腕、デコルテまでフルメニューやってもらう。 あちこちに滞りができ、凝り固まっていた身体の芯が、ゆっくりとほぐされ、緩んでいく。 腰から肩にかけては、少し強めにこりをほぐしてもらったので、さすがに痛くて顔が歪む。 眠らずに技術を盗むぞ!…ってトリートメントに来るたび思うのに、デコルテ、それに手のひらで必ずうつらうつらして、「ぐふ」といびきをかきそうになり慌てて起きる始末。 だって、夢のように気持ちいいんだもの。 90分で、すっかり楽になりました。 アロマテラピーがすごいのは、トリートメントの直後だけ楽になるんじゃなく、何時間も、時には数日かけて、皮膚から吸収された精油の効果がじっくり現れてくるところ。 やっぱり奥がふかいなー。 アロマテラピーは今や、わたしの人生に欠かせない幸福のエッセンスだ。 インストラクターの試験はおそろしく範囲が広いけど、あきらめずにこつこつがんばるぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アロマ日記] カテゴリの最新記事
|