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テーマ:アロマテラピー!(1425)
カテゴリ:アロマ日記
ヨーガ教室。
背中から後頭部のあたりが重苦しくて仕方ないので、今日は「ゆるめる」ことをテーマと決めて動いてみた。 緊張と、その中にある弛緩。 無理に力を抜くんじゃなく、こわばっている個所に、ただ意識を向ける。 力が入っている状態をただ見守っているうち、自然に力が抜け、身体の内部がゆっくり動きはじめる。 そうそう、この感じ。 日常の中でも、この感覚を忘れずに過ごすことを、来週のテーマにしよう。 ♪ 銀座のはずれにあるリプトンのお店に入り、フォカッチャのスモークサーモンサンドをカモミールティーと共にいただく。 バターがきいて、ローズマリーで香りがつけてあって、おいしい。 お茶は、1.5杯分の小さなポットに、たっぷり2つかみ分くらいのカモミールフラワーを使っていれてありました。 この量なら、スプーン2、3杯で十分なのに。もったいない。 アロマテラピーにしても、ハーブ療法にしても、花を摘み、葉をちぎり、木を伐採して行うもの。 感謝と愛情を持って、最小限の量を大切に使いたいものです。 ♪ サンダルウッドという精油があります。 日本語では白檀。木の香りです。 エキゾチックでセクシー、深い瞑想を通じて精神のめざめに導いてくれる、神秘的な精油です。 死を前にした人の心に安らぎをもたらすため、使われることもあります。 ジャスミンやローズ、ネロリ、イランイランのような花精油との相性もよく、これらの香りをひきたてるので、古くから香水の原料にも使用されてきました。 このサンダルウッドが、いま、危機に瀕しています。 需要と供給のバランスがつり合わず、樹木の数が減少しているのです。 特に高級なサンダルウッド精油の産出地は、インドのマイソール産のものと言われていますが、インド政府は現在、サンダルウッドの栽培や精油の製造、販売を厳重に管理しています。 イギリスの精油・ハーブブランド、ニールズヤードはついに、サンダルウッド精油の製造を中止しました。 サンダルウッドの場合、精油が採れるところまで木が育つのに、50年かかると言われています。 自然の恵みをいただいている、という気持ちを忘れないように使いたいと思います。 ♪ なんてことを考えながらお茶をいただいてお店を出るとき、キャンペーンをやっているというのでルーレットを回したら、なんとキッチンタイマーが当たった。ラッキー。 明日から、パスタを茹でるのに携帯のアラームをセットしなくて済むぞ。 ♪ 帰りにドゥ・ファミリーで、秋~冬のとっくりTシャツと、セーターをそれぞれ買う。 シャツはモスグリーンで、銀色の雪の結晶が散りばめてある。かわいい。クリスマスにも着よう。 ニットはベージュと焦げ茶のボーダーで、襟のところにボタンが並んでいる。 あたたかい色の服を重ねてもこもこ着るのは、冬の愉しみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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