|
カテゴリ:こころもよう
カウンセラーさんが、「感情に名前をつける」ことを教えてくれた。
強い感情がわき上がってきたら、名前をつけてみる。 「嵐」「燃えさかる炎」「北から吹く強い風」「灼熱の太陽」「鋭い刀」などなど、思いつくままに。 名前を与えるということはつまり、「感情」を「自我」と切り分けて客観視することだ。 その時点で、感情は私自身であることをやめ、私の中に生まれたひとつの現象になる。 感情に自我をのみ込まれると錯覚するからこわいのであって、感情が単なる現象だと分かれば、もうこわくない。 悪魔だと思っていたら、本当はバイキンマンだった。というくらい気持ちが楽になる。 物思いの季節だなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[こころもよう] カテゴリの最新記事
|