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本読みのひとりごと

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読むこと、書くことが大好きなbiscuitです。
夫、元気すぎる2人の息子と4人暮らし。

新聞記者を経て、フリーランスライター/エディターに。

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biscuit5750

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biscuit5750@ Re[1]:木々との対話(09/12) >micoさん こんにちは!すっかりご無沙汰…
mico@ Re:木々との対話(09/12) bisさん、こんにちは。まずは次男くんのご…
biscuit5750@ Re[1]:さようなら、クウネルくん(01/27) >micoさん お久しぶりです! コメントを…
mico@ Re:さようなら、クウネルくん(01/27) クウネル。新装された表紙を見てお別れし…
biscuit5750@ Re[3]:子どもを持つことの不自由と、自由(11/17) >バーソロミューさん お久しぶりです! …

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2006.11.06
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カテゴリ:読書日記
神田古書店街へ。
界隈にはしょっちゅう来ているけど、古書店街を目的に歩くのは初めて。
当たり前だけど、本当に古本屋さんがずらっと並んでいる。
道にはみ出した箱に、無造作に突っ込まれた古本たち。
店内に高く積み上げられた全集に、墨で題名を書いた半紙が貼り付けてある。
背の高い書棚に囲まれた薄闇で、むずかしい本を読んだり、一心に書きものをしている店主。
どきどきした。
それぞれの店には「古本の目利き」みたいなおじさまがたくさんいて、ついに店の中に足を踏み入れる勇気が出なかった。
本で見て探していたお店、どういうわけかいくら歩き回っても見つけられなかったし。
ハリーポッターみたいに、何か魔法を使わないと、店そのものが見えないようになっているのかもしれない。
それでも、外に積まれた本をめくって古い紙の匂いを嗅いだり、タイトルを見てどきどきしたり、薄暗い店内をそうっとのぞき込んだりするだけで、わたしには十分刺激的だった。
まずは婦女子のための古本屋さん、海月書林で古本に慣れよう。
それからもう一度出直しだ!





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Last updated  2006.11.08 12:34:46
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