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カテゴリ:読書日記
高山なおみさんの「日々ごはん8」を読む。 読むのがもったいないような感じで、大切に少しずつ読んだ。 例によって、付箋をあちこちに貼り付けながら。 高山さんの本は、気になる文章だけじゃなく、作ってみたい料理のところにも付箋がつくので、どの本も付箋だらけ。 料理だけじゃなく、音楽や本やおもしろい人のことも、高山さんの本に教えてもらうものはたいていわたしにとって間違いがないので、とても頼りにしているのです。 今回付箋を貼った中で、特に心に残ったもの、覚書。 ・自分と周りの境界線 ・映画「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」 ・ターシャ・トゥーダー ・小松菜と油揚げの煮びたし(ぜったいに、作る!) ・きのこご飯がおいしかった理由 ・フィッシュマンズ(さっそく聴きはじめた) ・和風ハンバーグ、焼き蓮根と焼き椎茸添え(恋人に作った。大好評) ・みどりちゃんの伝言レシピ「じゃがいもとチキンのローズマリー風味」 (あとのなべで作るピラフがおいしそうなので、ぜひ試すこと) ・羽まみれの郁子ちゃん ・蓮根のはさみ揚げ(お弁当のおかずによさそう) ・スイセイの言葉。「自分の面倒は自分でみる」ことについて。 日々ごはんは1から全部持っているけれど(番外編の「フランス日記」も)、どれも持ち歩いたり台所で料理しながら開いたりしてたくさん使うので、端の方がぼろぼろ。 わたしが料理好きになった理由の3割くらいは高山さんのおかげだ。 仕事がつらくてたまらなかった日々、高山さんのレシピにどれほど救われたか! いつか、お会いして話をしてみたいなあ。できるかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.13 21:52:03
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