本読みのひとりごと

最近手に入れた、「セラピスベイ」のクイントエッセンスで水晶を浄化。
自分の体には「マハコハン」を使っているので、これは水晶ちゃん専用。
埃が落ちた、とかそういうことだけでなく、明らかに透明度が増して、うるうる潤んでいるように見える。
生きているのだなあ、石は。

水晶を浄化したら、無性に部屋を整頓したくなり、溜まった紙類を一掃。
パンフレット類や、雑誌。
雑誌は後で読み返したいページだけファイルに入れて、あとは処分。
ふう、すっきり。

紙類を処分したら、今度はヨガ熱がむくむくとわき起こり、たくさん持っているＤＶＤの中でもいちばんきつい、綿本先生のパワーヨーガ応用ＤＶＤを７０分。
ぷるぷる震える筋肉。
汗がぽたぽた流れてくる。
こりゃあ、ヨガマット買わないと手が滑って危ないな。
ポーズがきつければきついほど、最後のシャバ・アーサナの気持ちよさは格別。
心のささくれがとれていく。波がしずまる。
ああ、心というものは本来、こんなに穏やかなものなのか！とヨーガをするたびに驚く。

今の自分を支えてくれている、たくさんの人たちのことを思う。
人が、誰かほかの人にとってかけがえのない存在になってゆく過程、あるいはその想いは、理屈ではなく切ないほど尊いものだな、と感じる。

そのままぐっすり眠ったら、草原に美しい馬がたたずんでいる夢を見た。
馬はなぜ、あんなに優しい瞳をしているのか。
馬の背中はなぜ、こんなにあたたかいのか。
と起き抜けのねぼけた頭でテレビをつけたら、水芭蕉の向こうに優しい目をした馬の群れが映っている。
これは夢のつづきなのか？