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2007.09.08
カテゴリ：花嫁日記
仕事でほぼ徹夜明け。朝日がまぶしい。
東京へ来てくれたくまの出迎えにもいけず、ベッドの上に行き倒れ状態。 お昼過ぎに意識を取り戻し、結婚式でくまが着る制服のサイズ合わせに出かける。 衣装を貸す店の入り口は、未知の世界への扉だった… くまと一緒にいると、今までの人生で想像もしなかったおもしろいことがあまりにたくさん起こるので、最近では予想外の事態にもずいぶん慣れた。 落ち着いてデジカメを取り出し、写真を撮って、上着のサイズについて妻らしい冷静な意見を述べる。 夜はわたしの両親と、わたしの部屋の近所でごはんを食べる。 江戸情緒の残るおいしい居酒屋さんがあって、だいぶ前から行きたいと思っていたのです。 父も母もすごく嬉しそうで、わたしもほっとした。 父が家から担いできてくれた北海道のメロンをむいて、冷蔵庫で冷やしておく。 夜中に喉が渇いて冷蔵庫を開けたら、甘い香りに鼻をつかれて、一瞬、自分が実家にいるという錯覚を起こしそうになった。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.09.17 12:58:11
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