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カテゴリ:花嫁日記
実家の荷出し。
朝部屋を出るとき、ごみの出し方でちょっとトラブルがあって、時間ぎりぎり、大急ぎで実家に駆け込む。 母が作ってくれたグラタンのお昼ごはんを平らげたところでクロネコのお兄さんが来て、たくさん本の入ったダンボールたちをあっという間に持っていく。 引っ越し屋さんの手際のよさは、何度見てもほれぼれするなあ。 東京へ取って返し、会社に書類を提出。 夕方また実家へ戻って、野菜炒めを肴に父とビールをのむ。 ほろ酔いで、「暮しの手帖」をぱらぱらめくっていたら、茨木のり子さんの記事があって嬉しいきもち。 大好きな詩が2つ、それに台所も紹介されていて、うっとり眺める。 「暮らしのヒント集」のところに、ほっとすることが書いてあったので、手帳に書き写して、就寝。 さみしさや切なさはいいものです。 それは向き合ったり、たたかうものではなく、抱きしめてあげましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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