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2007.10.07
カテゴリ：花嫁日記
午前中、新居で荷物受け取り。
夜が明けた花嫁には、感傷にひたっている時間はないのです。 新居は５階建ての４階でエレベーターがないので、引っ越し屋のお兄さんは汗だくになって駆け上がっていた。 重い本の箱ばかりでごめんなさい…と心の中で何度もあやまる。 わたしが照明器具を取りつけたり、電化製品の汚れを拭いたりしている間、くまは熱心にテレビの配線をいじっている。 荷解きは時間をかけてゆっくり…と決めていたので、今日の分はさっと切り上げて、隣町のビストロで気晴らしランチ。 新鮮なサラダとたっぷりのお肉をいただいて、至福。 東京でこのボリュームとこの味を求めたら、倍の値段はかたい。得した気分。 消耗品や食料をどっさり買い込んで帰宅。 初日の夕食はくまの大好きなカレーです。 風林火山を観ながら食べる。ごはんはひとり分より、ふたり分つくって一緒に食べるほうが断然楽しいな。 車で近所の温泉に行き、引っ越しの汗を流す。 体の芯から、じわーっとあたたまっていく感じ。 温泉が気持ちいい季節になりました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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