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カテゴリ:花嫁日記
11月だというのに、北国では雪が積もっています。
朝、起きて窓を開けると、一面の雪景色。 車の雪下ろしと、駐車場の雪かきから一日が始まります。 長靴に毛糸の帽子、手袋に耳あてが必須。 わたしは北海道生まれなので雪は見慣れているけれど、向こうで暮らした子供時代、雪かきはお父さんの仕事で、わたしと妹はそり遊び専門だったから、雪かきは初心者。 思いのほか力が必要で、少し雪を運ぶだけで汗だくになる。 まだ雪かきをしていない歩道を踏みしめると、さくっと20センチくらい足が沈み込みます。 くまは毎朝、天気がよければ自転車で通っているのだけれど、この雪では自転車も、もちろん歩くのも難しいので、車で送迎。 今朝は、雪かきをしているとき近くを通りかかったくまの先輩も乗せて、職場に送りとどけてきました。 ひとりで車を運転し、ハローワークにも行ってきました。 途中からほとんど吹雪のようになって視界が悪くなり、後ろと左右のガラスは真っ白に曇り、がちがちに緊張してハンドルを握る。 それでも走っているうちはまだいいのだけれど、問題は駐車。 雪かきをしていない駐車場には分厚い雪の層ができて、ほとんど雪原状態。アクセルをぐっと踏み込まないと1センチも動かない。でも、踏み込みすぎるとほかの車にぶつかりそうになる。何度もひやっとしながら、とりあえずそれらしい場所に車を止める。へとへとです。 体の芯まで冷え切ってようよう帰宅。こんなときに限って、肝心の給湯器が壊れているのでお風呂にも入れない。とほ。 力尽きてこたつで倒れ、はっと起き上がったら割れるような頭痛。 夕方、帰宅したくまに頭痛を訴えたら、首から肩にかけてマッサージをしてくれた。 視界が明るくなって痛みもひいたところをみると、どうやら肩凝りらしい。 慣れない雪かきと雪道運転で背中から首すじにかけて板みたいになっていたからなあ。 アロマトリートメント、行こう。 少しずつ雪にも慣れて、闘わずに共存できるようになりたいものです。 とりあえずあたたかいココアでも飲んで、家の中でゆっくりしようっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.06 15:51:27
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